▲2巻を読了。重たく暗かった一巻に比べちょっと前を向き始めた二巻目。日中合同PTが始まり、一気にスピードが出てきた感がある。
以前のガールフレンドと主人公との確執や、父親の登場など、主人公の周辺も慌しく。いずれにせよ、とにかく考えさせてくれる話です。
読み始めてよかった一冊。
大地の子〈2〉 | |
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▲警備システムを導入した翌日位に泥棒に入られたという事もあって、結構警備オタクなところがあります。
日曜の今日は家の警備システムを見直すべく、ALSOKの方にお越し頂き、さらに効果的な警備内容についてご意見を。最近はドアを開閉する事で警報が鳴るタイプのもは見破られ、窓をくりぬいて侵入してくる賊が多いんだそう。
近所では泥棒が多いとの話も聞くし、用心に越した事はない。
▲ランチ@ビストロ カトリ。手ごろなランチメニューを始めて頼んだけれども、かなりのボリュームだし、当然ながら、味も美味しい。写真のデザートの盛り合わせでは焼きプリンが美味だったなぁ。
その際に面白いと頂いたのが↓の本。
フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか | |
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「インターネットを使って、自宅でひとりで働き、組織の庇護を受けることなく自分の知恵だけを頼りに、独立していると同時に社会とつながっているビジネスを築きあげた人々」
これが本書で述べているフリーエージェントの定義。米国ではすでに4人に1人がフリーエージェントとなっているという。
例えばオークションを副業としてやっていたり、企業に在籍しながらも一日何十万pvというサイトを構築したりと日本でもそうした人達は生まれてきている。
ただ、それはまだまだ一部の人たちだけで、もう少し簡単にマーケット構築できるツールを作ってあげる事で、このフリーエージェントは爆発的に拡大していくでしょう。
とは言っても、単純にツールが生まれれば利用者が増えるのかと言えば、そうとも言い切れない。所謂、『消費者の標準』と僕は言っているんですが、利用者の心理変化は大きなポイントだと思う。
ネット商用サービスが始まったとされている93年からEC市場勃興年度といわれる2000年に至るキッカケになった事は何か・・・本書を読んでいないのでその辺のヒントがあるのか分からないけれども、山崎作品並行で楽しんで読もうと思います。
TKS!
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