▲以前の会社で数ヶ月前に立ち上げた女性向けblogのアクセス数がようやく動き始めている。コメントの書き込みも増えているし、トラバキャンペーンも順調。
会社である意味自由にblogを書くにはある程度、上席者の理解も必要だと思うけれども、少しずつ少しずつ、理解を深めてもらって成功事例として次の展開へとつなげてもらいたい。
そんな事を書きつつ、社員が自由にblogを書いている会社が増えている中でwebの理解が無い企業もある。リテラシーやナレッジという言葉が一般的になりつつある中で、こうした取り組みを当たり前の様にしている企業と、踏み込めない企業との開きは1年、いや数ヶ月単位で広がっていくんでしょう。
▲あー、そういえば、近い様な話で、Youtube問題も取り上げられている。かなり著作権問題が煩くなってきたけれど、さらにその動きが加速している。
こんなに楽しく面白いと思っているツールが、利害関係者によって抑止されるのは、頭では致し方ないのかも?と思いつつも、うーん・・・という所。
勝手な事を言わせてもらえるのなら、これからのメディアのあり方や、消費者のコンテンツに対する考え方が変わろうと変わり、メディアや、利用方法が大きく変わろうとしているものが既存のしばりに止められてしまうのは、”もったいない”事だと思う。
▲同作家の”リミット”にも出てくる、”狂気”の二文字がそれこそ嫌悪感を感じる程登場してくる。善であるべく、警察署内に蔓延る悪と癒着と覚せい剤。前半がちょっとダラダラとしていていましたけれども、中盤以降からは一気に野沢ワールドが展開。
見たことは無いんだけども、「その男、凶暴につき」の原作みたいですね。
烈火の月 | |
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何だか、この手の小説を読んだ後は何だか凹むなぁ。次はジャンルの異なる本を読み始めたいと思います。
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