▲独裁者の典型としてその名を世界的に知らしめたヒトラーの最後を描いた作品。
12日間という短い期間を捉えた為なのか、暴走するヒトラーだけが映し出され、何故こういう人物が出来上がったのか、なぜ仕官らが崇拝したのかといった人物像にまでは分からない。
映画というよりドキュメンタリー感強し。
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▲本屋さん立ち寄りで、映画にもなっている不都合な真実をパラ読み。その”瞬間”には存在していないであろう人々が議論をしても、どうも一生懸命度に欠けるよなぁと思いつつ、そんな事も言ってられない事実。
結局、自分には体を使ってできる事や我慢できる事は意識する事しかできないのかもしれないけれども、他にはどんな事が出来るんだろう。
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