▲スタッフの休憩室で使っていたエアコンも10年選手。ここんとこの不調と、今夏の猛暑情報を受け、「さくらや」へ。ポイント分を考えたとしても、ネットで販売しているものより1万程度割高。
でも「さくらや」で買う
今、「価値」について考える事が多くなってきているので、値段を含めて色々と考えてしまう。
一般的に一旦コモディティ化にはまると企業の利益率は悪化し、時価総額も低下するのが最近のトレンド。したがって、顧客に対して提供する商品やサービスに価値を見出せないのであれば、今来日しているスティール何ちゃらとかの売買対象になってしまう。(^^)
結局顧客が思う様々な理由には、例えば、持っている事で深い満足感が得られ、人に薦めたくなる様なものがあって、この辺の価値を徹底して追及したものが市場で高い価値になる。
コモディティは全て複製可能なものに起きる。だからこそ、家電といったアイテムはコモディティを避ける事は難しい。
では、複製可能であったi-podは何故コモディティにならず、価格破壊も起こらないのか?
そこにはストーリーがある。好きな音楽を入れて生活を思い切り楽しみたい。ジョブズに触れてみたい、i-pod自体をファッションの一部として取り入れたい。。。
コモディティした商品を取り扱う量販店の企業価値はどこにあるのだろうか?CMでもやっている様に充実した説明なのか?それともポイントを貯めるという行為なのか?暇つぶしが出来る空間つくりにあるのか?
商品を見ながらふとそんな事を考えた。
▲同期妹分達との飲み。抜歯が完治していなかったので、弱いお酒を今までに無いほどのゆーっくりゆーっくりと。
にも関わらず、あれだけ笑えた自分を客観的に思いながら、飲まない方が結果的には楽しめるんじゃないかと思う。(やっとかよっ!)
それにしても、こういう人の存在は有難い。
今は試練の時。会社で色々と悩みはあるんだろうけれども、軽口を言い合いながらも色々と気遣ってくれている。
こういう人間関係はきちんと大切にしていかなけりゃなぁと思うし、自分にそれ程の力は無いまでも、いい意味での影響を与えて、育てる事を常に意識した付き合いをしていきたいと思う。
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