美容院での人材確保はかなり深刻な課題の様です。もちろん、立地などの様々な要因があるので一概には言えないけれど、ここの方からは、先日、いくつかの求人誌に60万ものコストをかけたけれど、問い合わせは1件だったという話を聞きました。
これからは、若者ばかりに目を向けた求人をするのではなく、ある程度年齢がいった人を意識した募集をしていきたいという。
確かに、駅前という好立地の中に高齢者向けの美容室は無い。
50代後半で日中は仕事があって駅を利用して、帰りには駅中の食品売り場で買い物をして帰る。駅周辺の美容室も利用したいけれども、雰囲気も明るく客層やスタッフもかなり若いので、話が合いそうもなく、かえって疲れてしまいそう。
家の近くにある美容室は50代半ばの夫婦がやっている美容室があるけれども、そこだと思い切り自分の知っている話もできるし、心地よい。
一方で、美容師に憧れて勉強したけれども、開業まで行かず若いスタッフに囲まれ肩身の狭い思いをしている人もいるだろう。
それぞれの人の共通点って結構あるんじゃないかと思う。
うちは昔、美容室をやっておりました。
住宅地の中でスタッフも見習いさん以外は若くない。
もちろん、客層はマダムばかり。
しかも完全なリピーターばかり。
儲かっていたかどうかは分かりませんが...。
高齢化を考えると、こうした美容院は必要ですね。
投稿情報: ちくわ | 2007年6 月24日 (日) 15:19
ちくわ<へぇーそうなんだー。知らなかったぁ
投稿情報: dbeer | 2007年6 月24日 (日) 23:55