▲土曜の早朝、小岩から出るリムジンバスに乗り込み羽田空港から、50分のフライトと約2時間で自宅から秋田空港に到着してしまう。
秋田は生憎の小雨日和。初日に行く予定の男鹿半島が心配だけれども、それ以上に旅の始まりに心が喜んでいるのが良く分かる。皆が待つ、あとでも紹介させて頂く方が用意して下さった車に乗り込みさぁ、旅の始まりだ!
この頃には雨も上がり、太陽もチラリと顔を覗かせてくれるようになってきた。
そしてジャーン!男鹿半島、入道崎が迎えてくれた。
こういう景色を見るのは本当に久しぶりだ。
地球を意識する事が出来る。
▲20周年を祝う飲み会は、迎賓館というお店から。大好きな「とんぶりと山芋の小鉢」からスタート!ご飯にかけて食べたら最高だったろうな。いやぁ美味い!
そして僕は秋田を好きになるキッカケともなる素晴らしいお店へ連れていって頂いた。
蘇州というこじんまりとしていて、奥深いお店。
既にお腹に入っているのであまり量もそして味も良く分からないのではと思ったのに、いやはや素晴らしい料理だった。ハタハタも甘味と深い味わいが今までのハタハタと全く異なるものだ。
そして、湯豆腐。こちらも今まで食べた中で最高の味わい。湯豆腐というとだし汁の中に豆腐やら色々と入れてポン酢で食べるというものばかりだったけれども、このだし汁が最高の味。そのまま片付けられてしまうのも忍びないので、わがままを言って、スープにして頂き飲んだら、これまた最高。
日本酒もこれまた素晴らしいものばかりだった。透明感と深み、そして工程を見学しているからちょっとだけ知識も備わって、結構楽しい。
次回訪れた時は雑炊として食べてみたい。
▲さて、紹介して頂いた方、そして今回の旅行に無くてはならない程、労力を惜しみなく発揮して頂いた方。初対面だったのに、こんなに良くして頂いてあまり感謝の言葉も言えなかった。反省。
次回、東京で再会しましょう!
▲良い出会い、良い気づき、良い味に良い空気。
今までの20年に感謝。
そしてこれからも宜しく!
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