5日土曜、子供の数は少ないけれど、慌しく時間が過ぎていく。ジムで汗をたっぷり流してスッキリした後、保育園のパパさん新年会。
送迎の中心となるママさん同士は比較的コミュニケーションを作り易いけれど、パパさん同士となるとなかなかそうはならない。このグループは昨年のクリスマスパーティーをきっかけにできた、史上2つめのパパグループ。
こういう場はとても大切。普段聞けない貴重な意見を頂く事もできるし、小さな誤解を解く事も出来る。
ただ保育をする場というだけでなく、ここに預けたからこそ得られる「何か」をどんどん提供していければ良いと思う。日々試行錯誤です。
昨日、6日は早朝から起きて掃除洗濯朝食を済ませた後、羽村へ。お酒はあまり飲まなかったけれども、飲料メーカーから何かを頂きたい位、お茶を飲み過ぎた。お茶で気持ち悪くなったのは初めて・・・。
その行き電車で読んだ2冊。
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書 44) | |
國貞 克則 |
時間を見つけては読み進めてきた書籍だから、この日に全部読んだ訳じゃないけれど、CS(Cash Flow Statement)に関する記述や具体例など読むと、なるほどぉーと頷いてしまう良著。 こうした会計の基本を理解し、会計視点力をつけていく事に加え、「企業価値」をきちんと理解する事で、投資や儲けの概念がきちんとハラオチしてくる。 今まで、会社を創る事は簡単だと概念的には思ってきたけれど、どう創っていくかによってはその考え方から何から何まで全く異なるものとなる。 | |
高橋 眞人 河出書房新社 2004-02-22 売り上げランキング : 33696 おすすめ平均 久しぶりに購入してよかったと思える本でした 幅広い低コストの宣伝術が学べる 大手マスコミにいた著者だが、小さな会社の小さなマスコミの活用方法、PR法をやさしく伝授。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
広告、そしてPRの考え方、具体的に広告を出す段階の手法、さらにはブランディングがきちんと書かれているナイス書籍。まずは第五章の『企業の哲学を貫けば小さな会社もブランドに育つ』から読み始める事が良いかなぁ。
==引用==
- 発展する企業ほど、その企業理念や展望に歴史的正当性や社会貢献が存在し、大きなスケールを持っているということだ。
- 新世界を切り拓くような独創的な企業イメージをつねに株価に反映させていくことにより、その豊富な資金を次々と新規事業へ投資し、それを発展の起爆剤としている。
- 壮大なゴールを掲げて事業を企てる事が重要だと思う。「大きな企てのあるところに大企業が生まれ、小さな企てしかないところには小企業しか生まれない」ことは間違いない。
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