▲サッカーの知識はあまり無くて、出てくる海外選手の名前を聞いても「アイマール?クリスチャンロナ・・・何?」って位なんだけれど、人紹介のブリッジングをした関係で、地域サッカー&地域振興話に同席。
昼の六本木って結構良いです。行った店はミッドタウン脇の真露ガーデンでMTに勤務しているであろう方々がランチ時という事もあって、結構入ってくる。
選んだのは日替わりランチの石焼海鮮ビビンバ。石焼の食べ方は、まず満遍なくご飯を熱々の石部分にジューっと押し付けておこげを作ってから、グチャグチャにかき混ぜる。
これ基本です
うん!なかなか美味しい。難点は、グラスにはJINROのロゴが入っているので、お茶を飲んでも酔いそうになるところ。この辺はちょっと考えて欲しいなぁ。
さて、聴いた話で面白いと思ったのは、長期ビジョンにたって選手を育成するシステムが日本にはあまり無いという事。
幼少期から選手育成を土壌が無い為、例えば高校生でピークを迎えてしまい、プロになっても活躍できなくないで壊れてしまう選手も結構多いんだそう。
三浦KAZU選手が早くにブラジルに渡り、今でも第一線で活躍できている事は何だか納得できる。
その後、orangeでお茶しながら友達と近況報告。
普段僕がいる世界では聞けない話が色々と飛び出して面白い。こうして頭をグチャグチャにしてもらう機会って本当に大切だと思う。
▲行きの電車の中でペラペラと読んだのはこの本
過剰と破壊の経済学 「ムーアの法則」で何が変わるのか? (アスキー新書 042) (アスキー新書 42) | |
池田 信夫 アスキー 2007-12-10 売り上げランキング : 1053 おすすめ平均 日本経済再生の鍵はM&A 結論を急ぎすぎているのが残念 気鋭のブロガーによるウエッブ時代のムーアの法則解釈論 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
- ムーアの法則によって明らかな第一の変化は、すべての情報がデジタル化され、コンピュータで処理されるようになるという事である。
- しかもその処理コストは3年で1/4,10年で1/100になる。言い換えれば、デジタル情報は限りなく安く、豊富になるのである。
- このため、情報の供給は常に需要を上回り、過剰になる。
膨大な量の情報は確かにこの本で言うところの「自由財」になって価格がつかなくなる。
今の状態ってそういう状態だけれど、情報が過剰に供給される様になると、2対8の法則でもある通り、結局情報は価値を持ってくる。
- 誰でも興味があるのは自分
- 個人にとっては、「情報の価値=新規性×娯楽性/自分との距離」だから、身近な人の話題(分母が小さい)なら何時間でもおしゃべりできるし、どんな些細なことでも話題になる。
・・・と、今日はこの辺で。
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