ギターはギター、トランペットはトランペット
楽器にはその形になった意味がある。そんな話をフルート奏者のMさんから聞きました。
改めて人間は素晴らしいなと思う。
その深い歴史までは知らないし、正確ではないという前提だけれど、バイオリン一つとっても同じような形状のものを知る限り考えるとビオラやコントラバス、チェロといったものがある。
例えばその楽器、その音だけに満足せず新しい音の種類を生みだし、様々な音楽を創りだしている。
一つの音で満足しない探究心こそが、今の音楽文化の礎になっている事を考えると、楽器一つとっても味わいのあるものになってくるから不思議。
音楽を聞く側、聞かせる側、プロデュースする側とマルチに活躍されているお忙しい方ですが、そんな気づきが面白い。
でも、一番面白かったのは彼女が賢い人の事を「マインスーパーの様」という表現だったりするんです(笑)。
地雷を踏まなきゃパッと発想が広がり、地雷を踏んだらドカン。
うーん、深い。
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