5分程時間があったら本屋に入って慌ててパーッと眺めて何かを買うという事をたまにやる。
ジックリ選別する余裕が無いので、潜在意識をフル活用して、高い集中力で選ぶと、後で読んでみると結構「ほぉ!」となる本を選んでいたりする。
こういう事って、フォトリーディングからの観点だとよく理解できるなぁ。
そんな選び方で買った本
小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice) 黒沢 健二 早川書房 2010-02-25 売り上げランキング : 142 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【基本的に「ノー」と言おう】はその通りだと思う。顧客至上主義はある意味正しいけれど、それを追求するが故に自分や製品、サービスを見失い軸がぶれていく。
本当に良いものであるのなら、顧客がそれに合わせてくれるものだったりする。これはゆうこさんのお店で良く見られる光景だったりするんだけど、まさしく顧客は黙って彼女の指示に従うんだよなぁ。
【顧客を(あなたよりも)成長させよう】という言葉も深かい。顧客に合わせて例えば製品を成長させていくと余計なものがついてくる。ツイッターでも、基本的サービスは実にシンプルで、会員が新しいルールを作って、価値をどんどん創造している。
こうした本は何べんも読み返してきちんとハラオチさせないと買った意味が無いな。
コメント