地震が起きて飲食関係予定キャンセルが増えて、凹んだー(^^)と言うみなくち姉さんと浅草。
話の中心は「自分達は今回の震災で被災された人に何ができるか?」。自分の周りで同じような事を考え、進めていこうとしているんだと思うと、やっぱりそれを形にしていきたいと思う。
みなくちさん知人数人は既に現地入りし、復興活動に従事しているんだそうで、自身も何とか携わりたいと思っていたら、四万十塾が関わっている活動に参加できるという事で明日の晩から早速避難場所へ行くんだと。
料理が出来る、火も起こせるし、キャンプ道具一式持ってるじゃない!って事で、気合十分。
印象に残ったのは、こういう時だからこそでも、資質の貯金というか、心の豊かさ貯金みたいなものはしておきたいよねって話。いつ引き出せるか分からないけれど、貯金はしていきたいと。
そういうのって凄く良く分かる。
ふと辺りを見回せば、競馬中継で盛り上がるモツ煮込屋さん密集地帯。赤ら顔で笑顔あふれるこの通りにいると、2週間前にあった地震、そして被災地の事など遠い国の出来ごとの様な錯覚さえ覚える。
今回の事はもちろん、今までも多くの事件や事故が起きてきた。
連日連夜メディアの報道に怒り、悲しみを感じた事も、少しずつ日常に戻る中で当事者を除いてそれらは忘れ去られていく。
そういう意味では日常に戻る事の怖さもある。
この事をキッカケにしてやらなければならない事は何だろう。そして何を変えていかなければならないだろう。そして、思いを継続させる為には何が必要だろう。
途中、Kが家族でふらりとやってきたり、Tさん夫婦が合流したり、最後はHさんが合流したり、なんやかんや色々と話をした日曜日。
コメント