自閉症の息子とガンに冒され余命わずかな父親との生活を描いた海洋天堂を見た。
息子の将来を考え自分がこの世を去っても大丈夫なよう生活の基本的な事を教え、簡単な仕事を教える父親。
僅か2時間ばかりの間に、自閉症、そして父子家庭という姿をとらえる事は難しい。
この映画に怒りのシーンはあまり見られない。
父親が息子に向かって怒りをぶつけるシーンもまわりにぶつけるシーンも・・・。
しかし、純粋な親子愛だけでないものが流れている。
その後、ちょっと銀座ブラ。
メイン通りではきものde銀座というイベントというか集まりがあって、着物を着た老若男女が大勢歩いている。一方、裏通りでは復興イベントとして小さいけれど被災地物産を売っていたり。
扱いは逆なんじゃないか?
その後は日曜夕方で閑散としている赤坂へ。
平日だと1ヶ月前でも予約が難しい取れないという、やさい村大地。
この店、メイン以外はそれほど美味しくないけれど、野菜好きならたまらないお店。
開始20分でてんこ盛りあった野菜をあっという間に平らげてお代わりをして、1時間でササッと出たんだけれど流石に食べ過ぎで苦しい。
腹ごなしにそのまま六本木まで散歩。
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