恵比寿というと、一時モツ鍋ブームがあって蟻月だとか有名なお店が集中していたけれど最近は、というよりこの暑さではモツ鍋もあまり考えられないか・・・。
若い人が多い活気ある街で、お店も多く暮らし易そうなこの街が結構好きなんだけれど、今日は久しぶりの友達と恵比寿の和食居酒屋さんでご飯。
つきだしもお刺身も良いのだけれど、スタッフのお勧めも含めてそれ以外あまり印象に残る料理は無いのが残念。
スタッフも良いしお店の雰囲気も決して悪いものではないし、こういうお店は現状に甘んずる事なく切磋琢磨してさらに向上してもらいたいな。
世界的な株安の状況で企業広告は減り、給料減も避けられない中、飲食を含む交際費もグンと減るだろう。
これだけ多くのお店がひしめくこの街で、さらにテナント募集の張り紙が増える事であろう中、生き残る為には基本となる味はもちろんだけれど、顧客との接点をより多く持ち『愛されるお店』を目指す必要がある。
オーナー店はもちろん、チェーン店もアルバイトに対して賃金体系の見直しはもちろん、ビジョンの共有やチームビルディング、コミュニケーションワークなど積極的に取り入れていく事も必要だ。
また今までは来る顧客をつなぎとめる事を考えていた所謂、待ちの営業スタイルだけでなく、どうやったら外出させ、他店から誘導するか攻め営業スタイルもしていく必要がある。
無論、ボクも対岸の火事という話ではないけれど・・・。
コメント