週末は富士五湖周りをしようと思っていたのだけれど、ちょっと寄ってみようと勝沼の丸藤さんに行ってから、じゃあ本坊酒造はどうだとなり結果的にワイナリー巡り。
最近は安くて美味しい海外のワインも増えて、地元でもかなり品質の高いものが手に入るようになったからこそ、若干割高感があっても、きちんとこだわって作っているところはこれからも応援していきたいと思ってます。
夜は箱根に移動して、丸藤さんで買ったこれを頂きました。ちょっと癖があるというか味が深いくて美味しかった〜。
翌日は箱根散策。
途中、こんな出会いも。(苦手な方もいらっしゃると思うので小さめ画像で)
未だにシーズンになると山に入る猟師の方の話を聞いたんだけれど、野生の鹿は最近不味くなってきているらしい。昔は豊かな山があったけれども、今では餌が食べられず木の皮や人が与えた餌を食べている為にどうしたって味は落ちるんだとか。
離れたところに住む消費者には小さな治水工事など、山を壊す事がジワジワと歪を引き起こしていく。
味は簡単に作れる時代、そして食料輸入大国として何でも手に入る日本。
美味しい、安いと単純に片付けるのではなく、これからも口に入るまでの過程を意識していきたい。
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