ソーシャリー・エンゲイジド・アート(Socially Engaged Art)という聞きなれない話を聴きに、アーツ3331へ。
1960年代の米国、女性解放やI have dream speachといった社会問題へのつながりを担ったアート、そして昨今のプロジェクトなど様々な話を聞くことが出来た。
当時の米国にとって国民にとって密接な位置にあった社会問題とアートが関連付く事は必然であった様に思うけれど、背景もファンドといった仕組みも異なる日本でのソーシャリー・エンゲイジド・アートの位置づけなど色々と考えさせられた。
・・・検索型思考の現在、何かあったらすぐに検索して目的するところに到着してしまったり、さらに言えば、昔で言うところの分からない事は辞書で調べなさいが今や検索になっているわけだけれど、検索さえせず、表示されている画像やテキストをそのまま鵜呑みにする傾向さえ見られる。
つまるところ僕にとってアートって思考のキッカケなんだなぁと思う。
イベント終了後は皆でブルースカイタイランド。
遅い時間だったのであまり食べられなかったけれど、相変わらず美味しい。
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