高くて美味いというより、きちんとした食材をきちんと料理してきちんとお店をやっている、そんなお店を食べ歩くことが大好きだけれど、特に311以降は食材や、口に運ばれるまでの過程を強く意識する様になった。
もはや、味は作れちゃう時代だから、結局、どういう食材なのか?どういう調理をしたかになっちゃうけれど、正直、外食をしていてそこまで考えて食べると息が詰まる。
そんな事を考えていたら浅草のあの店やこの店は行けなくなっちゃう。
ただ、自宅で食べる以上はそれなりにちゃんとしたものも食べたいと、代表が書いた本を読んで興味を持った久松農園の野菜をお取り寄せした。
同封されていた紙の類を読みながらまずはそのままガブリと口に頬張る。
とっても美味しい!じわじわ〜っと水々しさと野菜の旨味が口一杯に拡がる。
こりゃ、幸せだ。
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