仲間たちがずっと取り組んできた事に迎え入れて頂き、彼らがずっと実現したいと思ってきたプロジェクトに参加させてもらった。
当時茅葺き屋根だった古民家、今では家主が居なくなってひっそりとしている。
畑で何をするか、裏山で何をするか、はたまた物件修繕をどこまでやるのか、契約内容や助成金、組織をどう形にしていくか。
整理しなくてはいけない事も素晴らしいチーム力でどんどん進んでいく感があるので、僕の役割は何だろうって気持にもなるけれど、それはこれから作ればいいし、何よりこうした事に関わっている楽しさがある。
夜はいつも「おぉ!」と唸らせる「むらい〜飯」を食べながら何がしたいか、てんでに語りながら、皆と新しい糸がつながった様な気がした。
今でも、やりたい事ができる場はあるし、そこで出来ない事がなぜ新しい場所なら出来るのかと思いもする。けれど、そこでいくらやっても完成したものの中でしか動けない。
なるほど、Experience Laboという呼び方が響いた。
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