DBEER`S DAY

初のポルトガル料理

「国王の名前を決めて下さい」

うーん、良く解らんが面白そうな人が来るのなら全く問題ない。

電撃大王じゃダメかな？と考えながら向かうは西麻布交差点から程近いお店。

交差点に着いた時はバケツをひっくり返したような雨だったのでこりゃお店も大変だわなぁと思いながらも店内に入ってみると、おお！結構な人でにぎわっているではないか。しかも、美味いオーラが漂っている。

そう、これがストライクでしたわ。

話しながら美味いなと思うものを口にすると、話しの途中でも「ちょっとスマン。滅茶苦茶美味い！」と言ってしまうのだけれど、結構話遮ってしまう位に美味しい。

特にインパクトがあったのがポルトガルソーセージのオーブン焼き。

味はしっかりと、口に入れて噛み締める度に味が幾重にも変化していく。ソーセージで美味いってのは初めて。

看板メニューの特製 魚介のカタプラーナ イカ墨仕立ては素材が活かされているシンプルな味付け。具を頂いた後はご飯を入れておじや風リゾットにしてくれるんだけれど、これも美味い。

ナイス紹介もあって、楽しい時間だった。

亀戸か恵比寿か

亀戸ホルモン@恵比寿

レバ刺しは今まで食べた中で一番美味いと感じたな。歯ごたえと丁度いいレバーの深みある味。

うんまかった。

ただ、お勧めも頂いたんだけれど、何故か心に響くようなものは無かったのはなんだったんだろ。

この店は亀戸が本店。

予約が出来るのが恵比寿店で、あっという間に満席に。

最近煙モクモクのホルモン焼きにはまっていて、旨い店があると聞けばホルモンヌ達へ連絡をして行ってきたけれどまだまだ行き足りない。

稲田、青木、好ちゃん、そして亀戸ホルモンと行って、それぞれに良いところ沢山だけれど、次は西日暮里ホルモンに行く予定。

ところで、まぁ選んでいる店がそうなんだから仕方ないけれど、「ホルモン屋さんとはこういう雰囲気だ」という、どこも同じような雰囲気のお店が多い。

七輪とむき出しの壁に安い椅子にテーブルに威勢のいい声。

やっぱり、煙が衣服につくのは嫌だし、食事は快適な場所で頂きたいなぁと思うんだけれど・・・。

あっ、そういえば、ようやくバジルの芽が出ましたよー。

亀戸はなかなか深い

ホルモンヌと向かうは亀戸はホルモン青木2号店。

店に入って通された場所は店の奥、しかも窓なし、煙もくもくの凄い空間。

噴出す汗、燃えさかる炭、、、

そんな悲劇的なところでのワイワイでしたが、美味かったなぁ。総合的に見ると稲田の方が上だと思ったんだけれど、こちらはこちらでいいところが沢山ある。

ただね、この辺になるとほとんどレベルは変わらないし、ちょっとした事で差がついてしまうと思うんだよね。

結局お店やスタッフの雰囲気やサイドメニューといったところの満足感だと思うけれども、煙もくもくの雰囲気は嫌じゃない。

このお店のある界隈も味わいあるお店が多くって、狭い路地に立ち飲みなどのん兵衛を惹きつける魅力的なお店が沢山ある。途中下車して寄るには良いです。

ホルモンヌ

目黒にあるホルモン稲田へ。

お店は何と、以前から一度食べてみたいと思っていたスパゲティ　ダンの向かい。一瞬、ダンで食べてから行こうかなとか恐ろしい考えがもたげたんだけどグッと我慢して、いざ店内へ。

注文は稲田をこよなく愛するみなくちさんにお任せ。

本当はGW明け位にしましょうかという事だったんだえれど、「稲田切れ」という麻○中毒的な言葉で急きょ今日に決定。

稲田切れって・・・ww

お店の名前にホルモンという名がついているのに、カルビだなんだのって食べちゃいかんよ、中を食べなきゃと、あまり聞いた事が無い部位をどんどんオーダー。

まずこれを食べなきゃと運ばれてきたのがレバ刺。

普通はスライスで運ばれてくるよね？ここのは写真で分かる通りブロックで出される。

何もつけないで食べてもレバーの旨みがしっかりしていける。うむ、これは期待できるなと、それから次々に運ばれてくる品をどんどん頂く。

美味しいものを食べている時って、色んな話をしている様なんだけれど、実は「美味い」とか「ここの部位は」と食べ物の話ばかりなんですなｗ

初めて食べるドーナツ（ナンコツ）やツラミ（ほほ肉）ってのも美味かった。
※おお、結構通販で売っている。今度ホームパーティーやる時注文しよう。

その後も次々と運ばれてくる品を焼いては食べ焼いては食べと次々に片づけていくホルモンヌ（＾＾）。

なかなか予約が取れず、予約が取れても2H制らしいけれど、また再訪したいな。4人以上で行くと色んな種類が食べられるし、途中、お腹が痛くなる程食べても安く上がるので良い。

最近、みなくちさんとのmtgは食べる事がセットになってきたなぁ～

食べる事って、ただ味がどうとかいう事じゃなく、それがどうやってここに来たかって事を考える事も大切だと思うんだけれど、野菜やお肉など素材をきちんと説明してくれるみなくちさんとの食事はなかなか深くて良いです。

ご馳走様でした！

私が思う料理人とは

魚をさばいて米に載せたら醤油をつけて食べる。食べる事にしか目がいかない私にはただそれだけにしかわからない。

だからこそ深いと思うお寿司。

と、この一行を書いただけなのに、うわー寿司食べたいぞーと悶絶させてくれるお店として挙げられるお店が『浅草　よしだ』。

入口は結構重厚な印象さえあるので、自然と頭に電卓が浮かぶけれど（＾＾；）入ってみれば店内はとてもカジュアルな雰囲気。座敷やテーブルには仲間でワイワイ雰囲気。

そして、名物と言われるであろう気さくなご主人。

旨いものを、より旨く食べさせてくれる技は何もその料理だけに表現されるものではなく、来店客の心をす～っと洗い流してくれる心遣いにも活かされるべきだし、それも力量だ。

そんな心意気を感じさせてくれるご主人は来る人の笑顔を誘いお寿司をさらに旨くしてくれる。

ちなみに写真は奥から出してくれたホシガレイ。ヒレの部分の斑点が星のようだからホシガレイなんだそう。

なるほど。

毎週火曜は半額day

そんなお店が新大久保にある。

サムギョプサルを食べるならこのお店とみなくちさんに連れていって頂いてから、今回で二回目の訪問のトマト。

前回、あまりの安さに驚いていたら、毎週火曜はサムギョプサル半額！という事で今回も迷わず火曜でしょう。

新大久保改札で待ち合わせをして一路お店へテクテクと。うーん、相変わらず何とも言えない街の雰囲気がたまらない。

混んでいるだろうから一発では入れないだろうと思っていたら、以前はあった二階のカラオケ部屋が使えるようになっていたので待つ事なく入る事が出来たんだけれど、体調イマイチのみなくちさんは早めに戦線離脱で残念！

あー食べた食べた。

ラーメン一杯１万円とは・・・

nirvanaでランチmtg

ミッドタウン社員割引にも便乗して20％offで堪能。ここのランチはビュッフェスタイルになっているからってだけじゃなくて、サイドメニュー、カレー、さらにはデザートまで結構イケル味なのでついつい食べすぎてしまう。

特に〆で食べたデザートの、何だろあれ・・・ココナッツがまぶしてあるやつ。美味かったなぁ。

色々な話をしたけれど、中でも盛り上がった一杯なんと一万円ラーメン。

脳天をガツンをやられる程の味という事で、美食家な皆さんもかなり興味を引かれている。

「一緒に行こう！」

いえいえ、皆さんの感想を聞いた後で、どーしてもと思ったら行きますよんw

ふー、それにしてもまだ雪降ってるぞ。

明日が心配。

ぶらり表参道

表参道へイルミネーションを見に行ってきました。

初表参道イルミネーション。

とにもかくにも凄い人出な訳ですが、それだけ集客効果があるって事なんでしょうね。
周辺のお店はどこも大混雑しているし、混雑していれば、今度は平日ゆっくり見に来ようという方もいらっしゃる訳です。

しかも表参道の場合は随分と長い距離がある。

どの位の経済効果があるのかは分からないですが、ちょっと興味があるところ。

煙草のポイ捨てから前に聞いたところでは立小便をするなんてとんでもない非常識な方も増えるとあって、周辺の住民の方からの苦情もある様ですが、せっかくのイベントだし維持していってもらいたいな。

ただ、イルミネーション自体は「うわぁ綺麗！」という程ではなく、個人的には六本木の方が良い印象。その他だとどこがいいのかなと思ったら、こんなサイトやこんなサイトをはじめとして結構な情報があるんですね。

うーむ、もうちょっと見に行ってみるかな。

ところで、表参道は前職で居た場所。鬼軍曹が居た会社で、今でもちょっと気合を入れたいと思うとその人の顔が頭に浮かぶような方ですが、この辺を歩いているだけで当時の事が思い出されて、ちょっとした自分の整理にもなる街です。

暫くブラブラしているとコーヒーのいい香りが。

NOAKE

オールアバウトにかなり細かく書いてあるので改めて書く必要も無いと思うけれど、レベル高く屋台とは言え侮れない。

残念な事はこの場所は、近々更地にして駐車場になってしまうんだという。お店は続けるらしいのですが、まぁ不景気だよなぁと改めて思った次第。

頂いたコーヒーはさっぱりした味わいといい香り。さっぱり感にもしっかりとした味があってなかなか。ちょっとした甘いものもあって、これもいいです。僕にはちょっと甘過ぎる感があるけれど、今度ananにも取り上げられるらしい。

夕食は「こさり」

実は目的はその先にあった別のお店だったけれども、無くなっていたので、まぁここでいいかと。

韓国料理にしては値段が高いなぁという気がするんだけれどもなかなか美味しいお店でした。

メインは黒参鶏湯

黒胡麻がいい香を出していて、今まで食べた参鶏湯よりも明らかに味に深みがある。残念なのは、鶏肉の骨まで崩れるほどに煮込んであるのが嬉しいんだけれど、そこまでの煮込みじゃなかったこと。

まぁそれほど気にする事でもないし、カウンターもあるので、一人でもフラリと入れるところがいい。

取材も結構多い様でこの日もTVに出るんですよーとスタッフの方。

あまり取材を受けまくる様なお店は好きではないんだけれど、サービスがきちんとまわせるのならばこのご時勢有難い事だとどんどん受けた方がいいんだろうな。

教育勅語

旨いハイボールを飲ませてくれるというお店に連れていって頂いた。

創業70年余の老舗、甘粕というお店です。

女将が翌日から入院する事になったとの事で向かったんだけれども、正直何とも言えない複雑な気持ちに。既に子供達は外に出て、今では一人お店の伝統を守る。

今では週末の18時過ぎから遅くても22時だけお店をあけるという。

年老いた体、震える指先、しかし、その動きに無駄はなく、すべての作業は正確かつ、話す事は舌を巻くほどしっかりしている。

そんな女将が話してくれた日本。

教育勅語さえきちんと国民に浸透していれば、何も問題はないんだと。今では道徳心がなくなり、犯罪が増え、上っ面だけの優しさが増えた。

正直知らなかったので、帰宅後、ウィキで「12の徳目」を読み、様々なことを考えたけれども、確かにそうなのかもしれない。一言一言に書かれた思いは何だっただろう。現代と比較するとどうだろう。

思えば、正直ビアホール、そういえば、かいば屋もそうだけれども老舗を一人守る女性の逞しさ。

母は強しですな。

無事退院され、またお店でお話を聞かせて頂く事を願うばかり。

食べることが好きなので

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面白いよという声を聞いていたので、いつか読もうと思っていたのですが、先日、ぽんさんがこれから読むというのを見て、そう言えばと思いだしてようやく読んでみました。

主人公が色んな街で入る飯屋さん。

結構等身大だったりするので、他のグルメ漫画よりも引き込まれる不思議な魅力がある。そんな彼が一人で焼肉食べたり、饅頭食べたりするんだけれど、結局いつも腹ぺこなんですな。

おいおい、いつまでも外で食べてないでたまにゃ自炊しろよとか思うんだけれど、おいおい、自分みたいだとちょっと寂しくなったりw

まぁそれは冗談としても、こうして食を色んな角度から見つめる視点がこの漫画の魅力でもある。お店に来てる方々の姿、街の色。

なかなか深いです。

個人的には、北区赤羽の早朝居酒屋に魅かれましたw