DBEER`S DAY

取立て業務に思う事

▲僕が新卒で選んだ会社は信販会社。バブル崩壊前の超売り手市場であり、金融業界は怪我をするという話も当然出ていたけれど、金融というソフト産業は日本の血管だなという考えのもと、どんな業界においても必要な知識だと、ある意味では軽い気持ちで入社した。（実は当時は滅茶苦茶ぼんやりとしていたんだけれど）

カード、融資、営業、事務、督促（取立ての事）という支店業務の中では、自分も督促業務を経験させてもらった（かなり今の自分に役立っている。ありがとう！○○○）

何ヶ月かやっていると、督促業務で担当する顧客はいくつかの部類に分かれる事が見えてくるんだけれども総じて、非常識な輩が多い。

毎月遅れるもんだから、顧客も遅延している意識が薄くなり、出来れば踏み倒せないかを考える様になる。そういう顧客を担当した社員は何とか支払ってもらう為に様々な手法を考える。

しかし

先方も慣れたもんで、「取りに来てくれ」「明日払うよ」「うるせぇな」・・・。逆ギレまでされる事も日常茶飯事だ。

▲話は変わるが、年金問題ではこういう話を聞いた事がある。その人の話では、近所に住んでいるおばあさんで、若い頃から仕事も何もせず、ブラブラとしてきてきたのに、今では年金で旅行へ行ったり、買い物や食事で忙しい事でいい御身分との事。

▲がんばってがんばって、死にもの狂いで働いたのに運悪く失敗してしまうケースもあるだろう。善人として通し、人からも慕われたが、最後の最後に騙されるケースもあるだろう。

一方で、ギャンブルや遊行に勤しみ、年をとって極端な話ホームレスになってわが身を省みる事なく政府や制度の批判をする輩。

▲メディアの放送内容を見ているといかにも弱者救済を主に報道しているのが、果たしてそうなんだろうか？そういう弱者ばかりなんだろうか？

確かにそうした事例もあるだろうが、それが全てだとは言い切れない。

何度も言う。

メディアの報道をそのまま受け止めるのではなく、悪徳業者もいるが、悪徳顧客の存在も我々は考えなければいけない。

諸々

▲自宅の水道が故障

電話した先は、以前からお世話になっていたS社と、会社の方ではお世話になっているK社。

1.サービスセンターに電話

2.属性・状況確認

3.各支部へサービスセンターから連絡

4.支部から連絡をもらい

5.訪問日等、細かい日程を決める

そんな同じステップを踏むだけなのに、両社には大きな差があった。

＜＜S社＞＞
「出張料～3,000円。日曜は休業で、早くても火曜日位になります。」と若い男の子。「位ってのは火曜日って事ですね？」と、どうでもいい質問している自分にもイライラ。

担当から連絡させます。

ヨーイ・・・ドンッ！

＜＜K社＞＞

「出張料は無料。日曜でも大丈夫です！」。「状況を聞く限り、○○かもしれませんね。分かりました、担当からすぐご連絡させて頂きます。」

ヨーイ・・・ドンッ！

チッチッチッチッチッと、僅か2分程度過ぎた頃に電話が鳴る！

「もしもしK社でございます！」

選択ポイントとなったのが、①レスポンスの速さ②日曜も営業③担当やオペレーターの対応という3点。

▲さおだけ屋の論理でもある様に、こうしたリフォームでは「あーここがダメです。オッ、これもおかしい！」とちょっと直すだけでもいいのに、あれもこれもで結局料金がかさんでいくケースが多い。

全うに考えれば、長くすめばほころびも出てくる訳で、当然といっちゃ当然の事だけれど、相次ぐ詐欺まがいの業者の存在によって、多くの消費者は「ちょっと胡散臭いぞ～」と思ってしまっている。

そんな疑念を持っての工事だから、入り口くらいは気持ちよく対応して頂きたい。

▲事業を立ち上げ運用していくには、「2割のアイデアと8割の行動力」。そして、事業が立ち上がった後は、現場を見なければならない。

最近ではそう思う事が多い。

本書では、そうした事が文字になっていると思う。放火事件の際には、どうにも怪しい人雰囲気漂う印象が残っていたので、先のオリジン買収劇の際にも、そら嫌われるわなぁーという感がどこかにあった。

しかし、この本のページをめくるにつれ、非常にストレートに物事を話す人であり、熱い人だという人柄から、その印象が若干変わった。

「斎藤嘉則の現場イズム 」と合わせて読むとより深くなる内容だと思う。本としてよりも、一人の考え方が良く分かって面白かった。

ドン・キホーテ 闘魂経営
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▲そうなるそうなると言われていた事が具体的に数値として現れると何とも感慨深いなぁ。

テレビとインターネット、接触時間は同程度

BON JOVI＠東京ドーム

日曜は友人の誘いでBON　JOVIのライブ＠東京ドーム！

の前に・・・・

ちょっとを飲んで行こうと両国に立ち寄る⇒駅前にある”ちゃんこ霧島 ”。

久しぶりに

細かい事？

各自行って確認してください。

さて、BON JOVI！

彼等を始めて見たのは、`84に行われたロックイベントだった。ホワイトスネイク、マイケルシェンカー、スコーピオンズといった当時のビックバンドの中で、ファーストアルバムの「夜明けのランナウェイ」が出たばかりという事もあって、まだまだ知名度は低く、当然ライブでは前座扱いだった。

にもかかわらず、演奏、歌がとてもうまく、ステージを縦横無尽に走りまわる姿がかなり印象に残っていた。

あれから、約20年・・・・

走り回っていた当時と比べるとかなり落ち着いた感もあったかな。ステージもド派手というものでもなく、なんとなく静かな印象。

曲の方は

新しいアルバムからの曲が多かったのか、知らない曲もかなりある。ロックとカントリーとR&Bが混ざった様な構成と、大音量という程ではなかったので、結構聞かせる内容だったかな。

そうした面から考えると、東京ドームという大箱でやるよりは、例えば中野サンプラザ位の広さの方が盛り上がれたのかもしれない。

それにしても、新しいアルバム位はきちんと聞いておくべきだった・・・

次回、また20年後にという事は考えにくいけれど、数年後に再来日するのであれば、事前準備をした上で今度は6人程度の仲間と「楽しく」盛り上がってみたい。

いずれにせよ、お誘い頂いた友人 にはTKS。

グルナビのロングテールビジネス

▲移動中の電車で読み終えたけれど、それほどの衝撃もなく終了。テーマは面白いものだったけれど、構成がイマイチだったか、それとも、レビューを読んで期待し過ぎたか・・・

噂
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▲夜は竹取百物語という店 で友人達と飲み。銀座でヴァンパイアカフェ等、ちょっと変わった演出の店を展開しているダイアモンドダイニングという会社の店舗。味はコース料理としてはまぁ及第点かな。

ちょうど、グルナビ地図をコピーしていって、会計の際に「グルナビってどの位使われているの？」と聞いたら、「8割程のお客様がお持ちになります」との事。

スカイプ、価格comといった0円ビジネスの一つ。

ロングテール市場の実態はユーザー自身にはなかなか気づかないけれども、こうしてB側の方々に聞くといろいろと参考になる情報が得られるし、その市場規模を実感できる。

▲4万9000店（2005年12月末現在）の登録数を誇るグルナビ。一日の平均一店舗あたりの来店客数を50人としたって約250万人が利用している事になる。

うち50%が利用したって125万人が一日でグルナビを利用する事になる。もちろん、他にもサービスがある訳だから、もうちょっと数字は良いのかな。

いずれにせよ、手数料っていくらに設定しているんだろ。興味が出てきたので資料請求しようとしたら 、請求者が誰なのかによって内容が異なるみたいなので、やめた。知っている人は教えてください。

環境と人

▲小沢さんですか・・・。色々とブログサーフィンを見ていると演説決まった様なコメントが多くある。小沢さんの力強い発言に比べ管さんは焦点がぼやけていたと。9月の総裁選も楽しくなってきましたかね。

▲打ち合わせがあって、何年かぶりで渋谷。

うーむ・・・シ・ブ・ヤかぁ

カチカチ山

ラ・スカラ（公園通りのデスコ）

チーマー

ギャル

暴力

コワイ

なんか緊張！

せっかくなのでセンター街や公園stやファイヤーstなんぞも歩いてみたけれど、当時遊んでいた頃の懐かしい店は無くなっていたな。何で当時はあれほど渋谷で遊んでいたんだろう？何が魅力だったのかも良く分からなかったけれど、行けば何かがあるって期待感がある街だったな。

昼と夜とではまた雰囲気も違うんだろうけれど、次回は夜の渋谷も見てみたい。

誰か一緒に行ってみませんか？・・・・・・・ウソ。

▲前の会社の友達と新橋で飲み。待ち合わせ場所のSL広場前では歌手の小金沢さんが熱唱していて、かなりうるさい！

「寒い中、ありがとうございます！」

って小金沢さん！皆さん待ち合わせ中ですから！！

とにかくこの日の新橋は混んでいた。

組織変更、異動、等の辞令に伴う飲み、そして新入社員歓迎の飲みと、とにかく凄い人。当然、行こうとした店からこんな所すいているだろうという店までどこもかしこも満員御礼。ようやく一軒の店で落ち着けたけれど、なかなか良い店だったな。若竹の子の焼物が美味！とうもろこしにも似た味で焼酎も美味い。値段は高め設定だけれど、機会があればまた行きたいな。

▲今自分が最も興味のある分野の話など、様々な話をする事が出来た。頭も回転しながらの飲みで意義ある時間を過ごす事が出来た。

話の中で出た辞令の話では尊敬する一人であり、こういう人になりたいと思える先輩の昇進の話。

そういう人にこれからどれだけ会えるのだろう。いや、会わなければいけない。自分自身の努力はもちろんだけれど、環境と出会う人、友達によって大きく人は変わるものだ。

ある意味オープンソースっすか？

▲中国の日本大使館サイトにあった、昨年４月の反日暴動から１年が過ぎた今日、中国外交部への会見がサイトに掲示 されていたんだけれど、改めて「凄い国だ」と思う。

正しい歴史教育を受けず、自由に発言する事も許されない中国民・・・。

中央政権に対してのうっぷんは日本へ向けられる。不買運動と大騒ぎしていた中国民の家には日本製品の山。

憧れと不満。

誰かが、中国はカオスの状態だと言っていたが、13億という国民の存在は大きなビジネスチャンスという捉えられ方をするケースが多いが、法制度や貧富の格差、人種問題、巨大人口問題等様々な問題を抱える。

もちろん、中国ばかりが問題ではない。

一番悲しい事は、歴史に興味を示さない日本人が実に多い事だと思う。多くの人々が今一度歴史を振り返り、多くの書物や話から隣国と日本を知ろうとする必要がある。そうして、臆する事なく徹底的に中国民、または韓国を初めとするアジア諸国と対話していく事だ。

それも、政府に任せてばかりいるのではなく、市民レベルから実施していく事だ。

事業ではないが・・・

義務教育の中で中国や韓国、台湾などを初めとするアジア各国の同年代との対話の授業があっても良いだろう。

現在では通信コストはかからないし、動画だってリアルで送受信が出来る。政府を絡めれば面倒な事になりかねないので、民間レベルで呼びかければ、協力してくれる学校、組織もあるんじゃないだろうか。

とにかく大切なのは、小学生や中学生等、若年層から始める事だ。もちろんファシリティターの存在も重要だ。

この授業を週１回、1時間でも定期的にやれば、日本の子供達は歴史、そして世界を早くから認識する。メディアに踊らされる事なく、自分達で学んでいく。毎週のクラスで自分の同年代の子供達が自国を自分の口で語るからだ。

それが結果として文化の創出につながる。諸外国にも同じ効果が見込めると思う。

▲そんな事を書いていたら、こんなニュース 。出てしまった事は問題だが、こんな事で弱腰になる必要はない。日本の立場を堂々と貫けば良い。竹島の問題は憤怒を隠しえないと言うが、国際司法裁判所で議論しようと言っているんだから、それを言い続ければよい。

票取りの為に日本人を売る考えは好かない。自国の考えはきちんと発言しないといつまでも理解なんてし合えない。