雨の駅とその対策

▲データ集めて加工して、分析したりの一日。あまり意味ねーよとか思いつつも、誰かがやらなきゃならない”作業”だ。ネガティヴに考える事なく、楽しんでやってみよう。

▲日曜夜からの大雨。JRの駅構内では駅員の方々が滑り易いので注意して下さいと声かけを「ごくたまに」している。

いつも思う

転んでしまった場合は「不注意だった」と言われるだけなんだろうか？

滑り易いといわれ続けている場を提供し、転んでしまい怪我をしたら当人の責任なんだろうか？

雨が降ったら滑り易いと分かっているのに、それでもそうした素材を通路に使い続けている姿勢が気に食わない。

ついでに

当時、地域貢献という大義名分を掲げ公金を使いまくり、民間になり乗車率が下がっていると分かったらすぐに駅中ショッピングモールを作り、高いテナント料を徴収しつつ、駅周辺の店舗にお客を逃がさない戦略を取り始める姿勢が気に食わない。

地域と共存していこうという考えが見えないのは気のせいか。

▲ネットで話題になっているイーホームズの藤田社長メールでは無いが、様々な箇所に乱在する公権の行為をメディアばかりに教えられてへぇーそうなんだーと思うのではなく、通勤生活など普段の生活の中から見られるちょっとした事柄にもきちんと問題意識を持つ事が必要だと思う。

▲明日からナンバーポータビリティ（NP)。そもそも国に守られてきたという歴史のある会社などが独占している市場があるという事がおかしかった。

2年前にNPの取り組みを始めたという韓国の事例を見る限り、それほど大きな影響は出ていない様だけれど、消費者にとっては選択枝が増え、サービスを享受する機会が増え、そして何よりもそれらによって技術の向上が期待できる事が楽しみ。