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いつだったか専業主婦の家事などを年収に換算すると1000万超になるという記事を読んだ事がある。
「俺だって仕事で大変なんだ!」と夫
それぞれに言い分はあっても、家庭を続ける為にはどこかで双方が歩み寄らなければならないし、日頃からコミュニケーションをきちんと取っておく必要がある。
という事で、仲良しメンバーで、新橋 マルディグラへ。
久しぶりのマルディグラ。カジュアルなフレンチとして気楽に使えるお店とは言いつつも、結構騒いでしまい隣にいらした方にはちょっと煩かったかもしれない。
ワイワイとどうでも良い事を話して、二次会で向かったお店は面白かったぁ。
以前、先輩から面白いよと薦められていたお店で、一度行ってみたかった。
「異邦人」、「渚のバルコニー」、「涙のリクエスト」に「スクールウォーズ」、さらに八神純子メドレー!そのどの曲も映像つきなんだけれど、僕等同世代の30代後半から40代の男性が嬉しそうにモニターを眺め、サビの部分では合唱したりと盛り上がっている。
リクエスト可能で、散々歌って、滅茶苦茶楽しみましたわ。
つまらない人とのカラオケやつまらないクラブへ行くなら、ここへ行った方が絶対良い。あくまで30代後半からが条件かもしれないけれどね。予約した方が無難。
会計後に流れてきた曲はなんと!
年末は風邪の子供が多く、その一方で元気な子供。普通の会社であれば、仕事も一段落し、落ち着いてしまうのかもしれないけれど、保育園ではそうはいかない。
今日の最終営業日も普段通り、その上掃除や来年の準備も加わり、実は結構バタバタとしている。こうして書いている周りでギャー、ワー、と子供達が元気に飛び回っているのはまぁいつもの風景か・・・。
有難い事だ
今年も特に大きな事故もなく元気に子供達は育ってくれたけれども、会社の環境は決してよいものではなかった。
新しい認可保育園が立ち、他の園でも定員増に踏み切ったりと、例年であれば問合せや契約の多かった月もその数は激減した。
うちの保育園が選ばれる理由は、認可が入れないからだとか、残業対応してくれないからという理由からで、決して最初の選択肢にあがっているわけではないと思う。
しかし、コミュニケーションを持ち、家族の様な暖かくもケジメのある保育を徹底、そして認可園に負けないきめの細かいサービスを徹底すれば良い結果はおのずとついてくる。
[保育第一、営業第二]の精紳
それでも思う
会員の方々には、満足のいく保育であったろうか?サービスだったろうか?
そして、スタッフは誇りを持って、そして夢を持って仕事が出来ただろうか?
まだ実践したい事、そしてしなければならない事は山ほどある。
保育園に預けている育児父母にとって、そしてこれから預けようと考えている方にとって、日々子供達がどう過ごしているのかも気になる事だけれど、果たしてどういう考えの園なのか、積極的に発信していく事は大切。
なので、dbeer`s dayの更新がなくても、保育園のblogは日々更新を心がけている。
保育園側のサイトでは優しい雰囲気を出し、その反動でdbeerでは過激になったりする事もあるけれど、最近になって保育園側のアクセスが急増。
これはとても嬉しい事
これからも、認可保育園なら大丈夫という神話に風穴を開け、無認可託児施設の社会的地位の向上を図り、行政の対応について見直す機会を創れればと思う。
「情報は発信をしているところに集まる」
大前研一の書籍にもあるこの言葉にさらに付け加えるならば、「そしてそれが価値を生む」という事になるだろう。
情報発信を積極的に行い、預けている父母が安心し、これから預けたいという方、そしてこれから事業を始めたいという方、育児父母を初めとするの多くの方々が参考にし、ブランドが創られてくる。
そうそう、話は変わるけれど、アクセスの増加によって街が創られるというサービスがある。
IDだけ登録すれば後は何も必要ないので簡単に自分の街が作れる。一人、一日一回アクセスがカウントされるようになっていて、アクセスの増加とともに街の人口が増えて、色んなイベントが起きる。
RSS対応でございます
この店の特徴はと聞かれて、注文してから料理が運ばれるまでとにかく時間がかかると挙げる方は大勢いらっしゃる。
ただし、言い方を正すと、「日本酒をゆっくりとやりながら美味いつまみを食べられる。」になる。
ご夫婦二人で切り盛りされている為、そして一品一品きちんとした仕事をする為に、どうしても注文から運ばれてくるまで時間はかかる。結局お店に入ってから、3-4時間はゆうにかかってしまうお店。
しかし、大先輩に対し大変に失礼な言い方だけれどもキュートな女将さん、そして頑なまでに美味いものを提供してくれるご主人の笑顔を見ているだけで時間がどうこうという野暮な事などどうでも良くなる。
僕の中で、名店の一つとしてリストアップしても過言でない程、素敵なお店。
そんなお店へ、楽しい諸先輩方と久しぶりの再訪。
皆さん、個性の塊の様(失礼)で話をしていても、聞いているだけでも全く飽きる事がない。そんな楽しい時間を盛り立ててくれる名酒 十四代、そして食事の数々・・・
↓そばがき。この店でこれを食べると、今まで食べてきたそばがきは一体何だったのかと思える美味さ。
↓ゆっくり食べるとベチャーっとなるのが普通ですが、かなりゆーっくり食べても、最後の最後までふんわり感をキープ。
こだわり、そして技術の高さを感じる。
最後の最後まで満足のいく内容と会話に、大人な酔い方をする事が出来た。皆さん、本当に楽しい時間、ありがとうございました。
次回は神保町界隈ですね!
この国にはまだまだ素晴らしいアーティストがいる。
大きなホールでは、そのアーティストが持つ素晴らしさを半減させてしまう場合がある。一方で、大きなホールでは、その演出や舞台・音響設備、そして観客の盛り上がりなどでアーティストが持つ力量をカムフラージュしてくれる利点もある。
ライブハウスではこうした誤魔化しが一切効かない。観客とアーティストとのガチンコでもある。声量はダイレクトに分かるし、専門的知識が無くても演奏のうまい下手はメッキが剥がれるかの如く。
目黒 BLUES ALLEY。
お客さんが注文した料理を食べながら、お皿とナイフォークのぶつかり合う音、ワイワイと話す声に笑い声。そんな雑多な雰囲気はライブハウス独特のもの。
そんな中この日登場したアーティスト 吉田美奈子。
数十年来のファンである提灯さんから6年程前に聞かせて頂いたアルバム。
BELLSという名盤(今聞けるのは復活版だけれどオリジナルとちょっと異なるみたい?)
しかも、幻の逸品と語り継がれていた1986年発表の自主制作盤。
そんなアルバムから静かに、そしてソウルフルに聞こえてきた名曲 Christmas Tree。
彼女の登場を待つ間、ビールをやりながらぼんやりとその曲の事を考えていた。
そして、場内が暗くなった・・・。
入り口からゆっくりと笑顔で歩く彼女は、今までその歌声だけを聞いていただけに、意外にも小柄。しかし、一方でなんとも不思議な雰囲気を持つ方。
そんな彼女がステージへ上がった瞬間、そして、河合代介氏の演奏が始まった瞬間、一つのアートになった。河合氏の素晴らしい演奏と彼女の心からの歌声を聞いた時、正直鳥肌が立った。
これは魂だと。
最初から最後まで素晴らしいステージ。カムフラージュがきかないライブハウスでのガチンコ勝負の後、僕は完敗したと言わざるをえない程にまで打ちのめされてしまっていた。
これから3ヶ月に一回はここBLUES ALLEYでライブをやるのだと言う事で、まだ聞いた事が無いという方は一度は聞いてもらいたい。
提灯さんには素敵なクリスマスの機会を頂いた。TKSです!また行きましょう!
同じ会社の人とばかり話しをしていても、話す内容が近いものになってしまい、居酒屋議論になるケースが多いのではないかと思っています。
保育の話だけで偏らないように、厳しい方や学ぶべき点が多い方、様々な諸先輩方に定期的にお会いして刺激を頂く事を意識しています。
前職場の組合OB望年会が先日ありました
定期的に情報交換を行っているメンバーで、組合OBという立場とはいえ、会社に対しての熱い思いは相変わらずで、「組織」「個」、それぞれの見地から強い意志で仕事をされている。
途中から別の会社で活躍しているメンバーも合流して色々な話へ発展。
せっかく思いを一つに出合った仲間。組織を離れた途端にその思いはどこへやらなんてあり得ないでしょう。
今の現組合員がどうしているのか分からないけれども、OBとの自腹交流会があって、会社が異なろうが、定期的に情報交換を行える場があり、意識を高め合う事はとても有意義な事だと思う。
ちなみにお店は、麹町 ちどり屋というお店。なかなか美味でお勧めです!
▲ne-sanから築地 丸武の玉子焼きやお刺身のお土産。丸武といえば、アニー伊藤こと、テリー伊藤のお兄さんがやっていらっしゃるお店として有名ですね。
あまり期待していなかった(失礼)のですが、意外にしっかりとした味付けで、なかなか美味だと思います。
ne-sanまた宜しく!
▲一年間毎週楽しみにして見ていた「風林火山」最終回。
最後のかちどきは何だ?とか、真田と村上の対決、宇佐美とのやり取りなどなど、挙げればキリが無い程、まだ見足りなかったシーンもありましたが、この一年間通じて大変に楽しめた大河ドラマでした。
次は篤姫ですか・・・
NHKの「その時歴史は動いた」で見た事がありますが、徳川家を滅ぼさんと江戸城に総攻撃を仕掛けてきた西郷隆盛を説得した事で有名な方。
武蔵→新撰組→義経と不評だった大河ドラマ。「功名が辻」がキッカケになって、風林火山へとつながったこの勢いを失わない内容である事を願うばかり。
先日書いた通り、最近湯島は気になる町です。
ミニ新宿と言いますか、喧騒感の中にちょっと危険な香もあれば、ちょっと文化的イメージも感じる。一歩路地を入れば美味しいぞオーラ漂う店が数多く見られる。
そんな湯島にある素敵なお店に行こうと提灯さんからお誘い頂いた。
湯島 一二一(12月1日OPENの為?)
今はスタッフのオペレーションなどもまとまっていない状況という事で、サービス価格で美味しい料理を食べさせてくれるのだそう。
春日通りから一歩路地へ入った場所にひっそりと佇むそのお店は古い民家を改装し、新しさと古さをきちんと両立させ、ただお洒落というだけに留まらない美しさがある。それがライトアップされているとなれば、直接目にしなくともそのイメージはすぐにイメージできるでしょうか。
今回予約して頂いた席は入り口脇にある鍵のかかっている扉に暗証番号を入力してお店の脇から入り2階にある完全個室のVIP席。
その部屋がVIPと言われる最大の特徴は専用のトイレがあって、誰とも顔を合わせる必要が無く、完全にそこに居る人達だけの空間が保たれるという事(想像ゴゴゴゴゴ・・・)。
ちなみに2階にはVIP席という事ではないですが、あと2つの部屋があり、10名程の団体での利用もできる。
さて、一品目は「鮟肝」。
お酒の香と柚子の酸味が合わさった初めて食べる味付け。口の中では何とも濃厚な旨みが広がり触感も良い。鮟肝も手の加えようでこうにまでなるのかと。
お椀やあんかけといったものになると、ちょっとしょっぱいかもしれないなという味つけもあるんだけれど、その辺を解決すればデザートまで9品で5,000円切るという料金設定はかなり安いとしかいいようが無い。
年内はこの料金設定に加え、オペレーションでばたつくところもあるかもしれないがそれを清清しい若いスタッフが埋めてくれる。料理を作って頂いた千葉さんは32歳でまだまだ多くの可能性を秘めている。
他の料理はもちろんだけれども、炊き込みご飯、最後のデザートは秀逸だった事を考えるとさらに脂が乗ってきた頃にはどんな料理を食べさせてくれるのか楽しみだ。
今回はコース料理をご馳走になりましたが、次回は1階カウンター席でアラカルト(これも驚く安価でした)を楽しみたい。
最後に気になる点をもう一つ、朝8時までの営業という点(年明けからの様です)
近所のお店を考えての時間というけれども、煙草プカプカの若者が薄汚れたスーツを着て食べる姿がどうしても頭に浮かんでしまう。
たとえ、早い時間に来店する良客が美味しいと口コミしても、マイナス口コミがあればブランディングの確立は難しい。それがこのお店の正当評価とならないのであれば、それはとても残念な事です。
とにもかくにも、提灯さんにはお世話になりました。自分では行かない気づかなかったところを教えてくれる。人は価値なりですなぁ~。
TKSです!!
保育園というのは特殊な業務の様で、友達や知人と話していてもよっぽどでないと『保育園を主語にして』その業務内容を聞かれる事はほとんどない。
認可保育園と無認可保育園では、その内容も大きく異なるのかもしれないけれど、僕がいる無認可園の業務は、前日の集計業務から始まる。そして請求書起票、シフト作成があり、会員、スタッフ、そして子供達一人一人とのコミュニケーションが主な一日の動きになる。
育児に対する保育内容はもちろんだけれども、最終的に認可保育園なら大丈夫という育児父母の意識を変えていくべく、外部への情報発信を含めた営業活動も大切な業務。
サービス業なので見学を含めた来客など作業が一時停止する事はしょっちゅうだけれども、子供達の泣き声や元気な声で、、、「うーむ」となる事も日常茶飯事。また風邪や怪我にも注意しなければならないので、在園していると結構落ち着かない事が多い。
古巣業務では、例え会社が変わっても、結構共通用語、事業内容があるので、そのまま別業務へ応用できる事が多かった。
昨年から取組んでいる業務と保育園業務の時間を完全に切り離して作業に没頭すれば簡単だけれど、この全く異なる業務を同じ時間の中でどう並行する事が出来るのか?
業務がイコールになる事はないから、どう発想を近づけるかという事なのかもしれないけれど、色々と頭をひねっています。
やはり、この時期特に夜は飲みたいですしねぇ・・・と結局それなりの事を言っても最大の理由は不謹慎な事だったりする(^_^;)
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