▲インセプションで席を検索するも丁度いい時間帯はなく、それならばとアリエッティを調べても同じ。
そこで浮上してきたのが「告白」。
何かで今話題だという話を聞いていたこともあったので、ちょっと一巡しただろう今なら狙い目かもしれないとシャンテに行ってきました。
TOHOになって席も広くなって大分変わりましたね。予約した席は一番後ろの端側なんだけれど、全く問題なくリラーックスしながら見ることが出来ますな。
音楽、映像、描写にスピード感があって、飽きさせることなく話は進んでいく。授業中、大騒ぎする生徒の中で時間が止まったように淡々と語る松たか子。生徒は無視しているかと思いきや、ちょっとした一言にも敏感に反応し、新たな動きが発生する。
最初からグイグイと引き込まれる映画。
浮かび上がってくる共通のキーワードは「孤独」という言葉。
誰も救われない、何が教えだったのか?・・・自問自答しながら話は終わる。
凄く現実的な映画なのかもしれないし、だからこそ何も残らないのかもしれない。
しかし、この映画が面白いのは何が言いたかったのかと考えることができる点だ。
そう、これは与えられる映画じゃなく、命って何だ?人の関わりって何だ?家族って何だ?そんなことを考えるキッカケになっている、分かりづらい映画なのかもしれない。
そして、積極的に映画の中に入り込んで、観終わった後はあーでもないこーでもないと会話が生まれるからこそ面白い映画なのかもしれない。
▲その後、ZARA、H&M、ユニクロ巡り。
どこが良かったかと言えば、もう圧倒的にユニクロしかない。セールで品数が少なくなっているとは言え、これなら欲しいなというものが確実にあるのは素晴らしい。
ってかそれだけ僕にとっては良くなったという印象。トレッキングなどで使用できる軽いコンパクトサイズのダウンなんかを購入。
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