▲ヤノマミを見たという方と話をしていた時、「彼らは生きる事が目的だったんだよね」という言葉にハッとした。
飽食の時代、食事は生きる為の行為でなくなった。それこそスーパーに行けば山の様に食材が売っているし、食べたいものを好きに選ぶ事ができる。レジに並んでいる人の中で生きる為に食べるんだと思う人がどの位いるんだろうか。
そして生きる為に食べる食材を買う為に仕事するだなんて思う人がどの位いるんだろう。
美味しいものを楽しい仲間と食べる。
いい生活がしたいから働く。
身近に感じられなくなった死、そして生きる連続ではなくなった日々の暮らし。
感情や思想、文化は置かれている環境に大きく左右される。
生と死
ヤノマミで見た事が自分の中で渦巻いている。
会社で言う三ヶ年計画とか事業計画といったもので、仕事の事はもちろん、自分自身の人生計画についても整理する必要がある。
もう何度書いただろうって位、色々と書きなおしているけれど、その中で意識した方がいいと言われている事がSMART GOALだ。
内容については左記にある画像を見てもらえればいいんだけれど、要はちゃんとやれるの?本気でやるの?って事を問われているようなもの。仕事だけでない所まで言及されるもんだから、詰めれば詰める程色んな事が頭に浮かんでくる。
先日、事業仕分けの中で400年後に完成するスーパー堤防は200年に一回来るか来ないかの大災害に備えてのものと、仕分け人側と担当者側とのやりとりが面白可笑しくメディアに取り上げられていたけれども、それこそSMART GOALだよね。
いずれにしても早く自分のSMART GOAL書かないと。
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