DBEER`S DAY

週末色々イベント

▲呼ばれていたイベントにはどうも間に合いそうもなく、でも金曜だしとフラフラと街ブラ。一人カウンターに座り食べてたら隣に座った女性も一人。

聞けば、最近離婚したけれど、ご主人とは今でも仲良しなんだとあっけらかん。なんで別れんのって話からワイワイ。まぁ、自分で仕事持ってる女性は強いよなぁ。

なかなか面白い方だったので、お話のお礼に店から頂いたパンをおすそ分けして、次の店へブラブラ。

▲翌日は味噌作りイベントに参加。

味噌作りってとても簡単。しかも奥が深い。

楽しく作るならどこでも出来るけれど、大豆の事や麹の事、そしてお塩の事、生産者の声を聞きながら作るとまなびがとてもあって考える事が盛りだくさん。

遺伝子組み換え種の流入は止められない。

うちはそんな種を育てないって言っても、花粉が飛べば意図しなくても、在来種は守り切れない。

昔、農家にもマーケティングが必要だとか訳の分からない事を言ってる人も居たけれど、そんなちっちゃなレベルの話しじゃないって事もそろそろ皆分かり始めている。

でも、どうしようもないっていう事になっちゃうんだけど、「今だけ、金だけ、自分だけ」の思考を切り替え、もっと食、里山、里海の事を理解していく事、ただそれだけでも良いんじゃないかって思う。

食べ物買う時は原材料見て、ちょっと立ち止まって考えてみたり、出来るだけ多くの友人知人と食の事を話す。

食の事を考え行動する人、そうでない人、それぞれが居心地良い場所はあるだろう。そして、いずれ、やっぱり在来種は大切だって常識だよねって事になったら、以前の里山、里海文化が蘇ってくるはずだ。

諦めるんじゃなく、それが自分ができる事だろうな。

▲その後は料理大好き建築家Mさんのごはん会。

日本酒に合うシンプルな味付け料理が美味なんだけれど、結構混み合ってきたのでもの凄い勢いで食べて飲んで退席。なんだか猛烈にお腹が空いてきて、あれだけ味噌の事で熱い気持ちになっていたのに、ラーメン屋さんに入って当然ながら後悔する・・・w

僕らの周りには、それだけ多くの加工品が溢れている。

身体にも環境にも良く無い事が分かっているのに、それを口にしたって死ぬわけじゃないし、地球が消滅する訳でもない。

だから厄介。

「今だけ、金だけ、自分だけ」となってしまう。

▲日曜は、味噌作りにいらしていた髙橋さんが話しをされるというので、国分寺のカフェスローでやってる農家イベントに参加。力強い握手がなんだか嬉しい。こういう方とはもうちょっと話してみたいなぁ。

ナチュラルとか、スローライフとか、エコや有機って言葉、なんだかファッション的に使われてるなぁって思った事ないですか？アースなんちゃらとか、どうも商業行為臭がするし、危機感からの行動ってより、自己顕示欲の集積所的なイメージを勝手に描いてしまってた。

だから、そういうイベントに参加するのってちょっと温度差を感じちゃって苦手だったんだよね。

でも、このイベントはとても良かったな。

国分寺からちょっと歩くという場所。子供連れがほんと多くて、笑顔が沢山ある。

まぁ規模が大きくなればいろんな輩も出てくるのは仕方ない。こういう規模感の食のイベントがどんどん増えるといいな。

▲夜は表参道の某中華料理。

みんな、味が落ちたと言ってたけれど、普通に美味しいカジュアル中華でしたわ〜

良い店で良い人になっていく

「あまり飲めなくなるねー」

4月から大学院に通うKさんと、新年会も未だだし飲もうよって話から、じゃあ、勉強好き働き方Kさんと、建築ゲーマーIさんも呼ぼうとなった宴。

まだ席余ってるし、じゃあと急な連絡にも関わらずやってきたのが不動産Oさんと、戦国ジャーナリストＳちゃん。 

この日は春はすぐそこまでやってきてるのねってコース料理。

 

こういういい店って沢山あるんだろうけれど、なかなか出会えない。ネットの限界だよなぁっていつも思う。だって、評価低いしね。

ネットでどうにかしたいとも思わないけれど、、、まぁ何が言いたいかって、ここの店を知った経緯とか、ここで出会った人や一緒に食べた人だとか、マスターとの会話だとか、その時々の感情だとか、こういうのって人を豊かにするよなぁって大げさだけれど思った次第なのさ。

かめやの天玉蕎麦で〆。

牡蠣はどう育つ？

牡蠣パーティー＠PORTUS

瀬戸内産というと赤穂や播磨灘の牡蠣が思い浮かぶんだけれど、今日の牡蠣は邑久町虫明（おくちょう　むしあけ）産。

垂下式で養殖すると牡蠣同士がぶつかるので身が薄くなるという事を聞いた事があるけれど、頂いた牡蠣はどれも身がふっくらとして美味しい。垂下式じゃないのかなぁと思って調べたら、どうやら垂下式で養殖しているみたい。この辺興味があるなぁ。

牡蠣パーティーで提供される牡蠣を食べると、たまに海臭いというか塩臭い牡蠣が出される事があるんだけれど、そこは、さすがのPORTUS！
生牡蠣はもちろん、グラタンにジェノベーゼと皆さんお上品に食べているのを尻目に思い切り堪能しましたわ。

今年はどうも暖かいし、真牡蠣のシーズンはちょっと短いのかな？

・・・途中、オススメ頂いた「人間は料理をする／マイケル・ポーラン」が面白い。

自分たちの身体を作る食事、カロリーベースでは十分すぎる位食べられているけれど、ミネラルを含め栄養という面では厚労省が推奨する必要摂取量に遠く及ばない（と思う）。

材料からきちんと自炊すれば実は簡単に摂取できるミネラル。

大好きな牡蠣をちょっとだけ調べてみれば、海のものだとか単純なものでなく、山や大地、そして天候も深く関わっている事が見えてくる。

まだ序章しか読んでいないけれど、そんな事を改めて気づかせてくれる一冊！

愚痴なのか課題なのか？

VISIONが浸透していない会社の会議で「何が問題か？」というところから議論が始まると問題解決というより愚痴が中心になってしまう。

そこで良く聞くのが、「ガス抜きも大切」という事なんだけれど、ファシリテーターがきちんとVISIONを持っている場合はそれも正しいけれど、中途半端な意識でガス抜きをやらせると、そっちへ引っ張られていってしまう事が多い。

『悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。」幸福論／アラン

会議の場合など結構当てはまる言葉だと思ってるんだけど、もし、愚痴mtgになった場合に意識した方が良いのは何のために？を最低でも3回繰り返す事だ。

というのも、思考停止に陥った集まりの中でVISIONの大切さを訴えても、「そんな事よりもやらなくちゃいけない事がある。それを解決したうえでのVISIONだ！となる。

つまり、本人にとっては理論的な言葉であって、思考停止になっている事に気付かないでいるからだ。

例えば、愚痴の中で賃金が低いとなった場合、もちろん、すぐに解決できる事もあるので、ここは分けて考える必要があるけれど、もう一方で考えなければならない事がある。

つまりそこで、問題の本質を見出す為に「なぜ？」を考えるのだ。

なぜ賃金を上げるのか？

→スタッフの勤務意識を上げるためだ

これで終わったら、せっかく本質を見いだせる糸口を掴んでもさらに無駄な愚痴会議を繰り返さなければならない。もしそこで「賃金を上げる事は勤務意識を上げる事につながるか？」という問いがあったらどうか、「勤務意識を上げるためには給料を上げるしかないのか？」という問いがあったらどうか。

勤務意識を高める事は何につながるのか、なぜ勤務意識を高めなければならないのか？

という新しいギモンが浮かび上がってくる。

凄く単純な事なのに、未だ手段が目的になってしまっている事に気づかない会議がまかり通っている会社は多い。

▲焼き肉って毎日でもいいよねって位、最近なぜか肉を欲している。

料理の写真って当たり前だし、見りゃ何だか分かる写真は面白くないから、この店でインスピレーション受けた写真を撮ろうと思っていたのに、一皿目を食べた後に撮った写真がコレだw

焼き肉のタレもほとんど使わなかったって程、久しぶりの美味しいお肉を堪能した＠正泰苑。

どこが美味しいって探したらキリが無いけれど、焼肉屋さんはこことあそこでいいやって感じでしたわ。

無理していない店

「モンティ行こうよ！」

日本人風にアレンジしたとか、上品だというのではなく、ただただ、味付けが潔い。

末広町のブルースカイはとても美味しいのだけど、プロストの様な計算された走りに比べてセナの動物的走りの様な、心熱くさせてくれるものというのか、美人でとてもスマートだけれど、可愛いおっちょこちょいがいいというのか。

その辺、一緒に美味しいもの食べるとその辺の会話が止まらない美食評論仲間のKさんと一度話してみたいところw

 

「軽く一杯飲みたいよね」

と、以前から行きたかったホームグラウンドへ連れて行ってもらう。ただ、だらしないと取られかねないのに、天井が高く空間が広いのでとても落ち着けるまさにホームグラウンド。

広いテーブルに腰を落ち着けて、バーボンをちびりちびり。

 

それにしてもさ、浅草の仲見世通りを正面から見る夜景がとても好きだ。

本堂の朱色に向かってまっすぐに伸びる仲見世の白い光とまばらに見える人の黒い影を見ていると落ち着いてくる。 

どうしたら？

民放では朝から不倫だ、覚醒剤だとやってる今日はGHQに廃止された日本の建国記念日だ。

吐き気がしてきて音楽をかけながらネットを眺めていると、このサイトへのリンクを見つけた。

 

戦争反対！

誰もがそう思っている。

なのに、周りでは危機感を煽るような”情報”ばかりだ。

当たり前のことを繰り返して言い続ける情報の中で、いつも疑問がもたげてくる。

どうやって日本を守ることができるのだろう？どうやって自分の周りの人を守ることができるのだろう？どうやって回避できるのだろう？

ただ、選挙に行けばいいって話でもない。

どうしたら？を考え、そのための行動をすることだ。

残念ながら、僕自身はその明確な答えが見出せないでいる。

休日前

”福そば”。

それほど食べ歩いている訳じゃないけれど、僕の中では上位ランクするお店。

昆布だしがしっかりとってあって、濃い色のつゆなのにあっさりしているし、そばも美味。そして、この店でもう一つ好きなのが天ぷら。カラッと揚げてあって、まったくもたれない（鳥の唐揚げも美味！）。

明るい店員さんと暫し世間話をしてから周辺をフラフラ。休日前ってのもあって、どこから人が湧いてきたんだって位、どこの店も結構人が入ってる。

そんな光景を見ていると、もう一軒どこかないかって気になってきたw

居酒屋？焼肉？の気分じゃないし、あっ、そうかタンブレロだ！ラッキーなことに席も取れたし、カウンターに一人腰掛けお腹と相談しながらメニューを端から端までじっくりと見ながらちょっとしたつまみを注文してと、自由気ままに飲んで食べて話して。

携帯も極力見ないようにして、隣のカップルが話している会話をBGMにしながら、ワインをガブガブ。

人が一緒だと気づかない景色も見れたり、頭の中も自由だし、結構楽しかったりする一人飲み。

飲み会の〆

久しぶりにTさんとご飯。

相変わらず1時間程度で散会となるので、別れた後でついもう一軒になっちゃう。

バーだったり、居酒屋だったり、と一人でも全く気にせず、それこそ焼肉屋さんも入れるから全然困らない。ただ、美味いかどうかだけ判れば良くて、ネットで検索する事もあれば、五郎さんの様にふらりってのも面白い。

さて、今日の〆はラーメンだ。

ラーメンで美味しいと思う店は誰もがいくつか知ってるんだろうし、さらにジャンル別に分かってるラーメン好きもいるだろう。

僕の場合はそれほど知ってる訳ではないけれど、どこかと言えば”来集軒＠御徒町（浅草ではない）”、”かづ屋＠目黒”がお気に入り。つまり醤油ベースが好きで、塩や味噌、豚骨ってのはあまり行かないし、知らなかったんだけれど、最近、豚骨で行く店として、”しばらく＠水天宮”がエントリー！ 

臭みもなくて、さっと食べられるばい。 

お餅とゲーリーと。

▲僕の場合、プレゼンに気持ちが入りすぎると、つい早口になってしまい、頭が追いつかず、話しながら何話そうとしたっけ？と分からなくなってしまう事が侭あるんだけれど、今日もそんな感じだったなぁと。

まぁきちんと練習しろって事なんだけれど、ほんと安定したプレゼン力が欲しいところです。

なのに、今年はちょっとしたインタビューページを2つばかし立ち上げたいとか、無謀な事を考えていたり今年も色々と反省する事が増えそうだわ。

▲日曜は、Kさん宅で餅つき大会。

色んな業種の方々がドドドと集まって、つきたてのお餅と美味いお酒で楽しい時間を過ごしてからゲーリー展。

それほど行った事がない建築展だけれど、これは面白かったわ〜。