▲週末は河口湖 丸栄へ。湖の目の前にある絶好のロケーションで良いホテル。スタッフも明るく、応対も良い。
天候にも恵まれ、楽しい旅行になった。
途中、勝沼インター近くの丸藤ワイナリーで夜用にワインを数本購入。以前といっても数年前に訪れた時はそれほどでも無かったが、この日は頻繁にお客さんが訪れ大盛況。2006年にはコンクールで金賞を受賞したという事もある等、そうした事も影響しているのかもしれない。
事実ここのワインは美味しい!
↑ジャーン。夜に勢いで空けてしまった2006年金賞ワイン。
もう手に入らない・・・。
でもお酒は飲む為にあるし、エーイッ!(^^)。おいしゅうございました!
▲ワイン購入後は、丸藤さんから車で数分の距離にあるカウリーでランチ。店に入ると勝沼を一望できるガラス張りが気持ち良い。
名物は味というより、奥様なのかもしれない。
「観光名所はどの辺でしょうか?」と聞いた途端、話が止まらない。「ちょっと待ってね」と奥へ消えたと思えばペンやらチラシを持ってきて道案内。
観光案内ばかりか食べ終わって、会計を済ませても話は止まらない。「あなたとはどこかで会った様な気がする」ってな話をキッカケに、残念な事に年内で店は閉めてしまうとの話まで。
調理を担当しているご主人も60を過ぎて、様々なストレスに参ってしまったらしい。その後は好きな絵をいて一日を過ごすという事でハッピーリタイアメントというところでしょうか。
▲お腹もお話も一杯になった後はご紹介頂いた大善寺へ。
天下統一を目指した武田信玄なき後の勝頼が織田、徳川の連合軍の前に敗退し、体制を整え再起をかけ戦に臨む前に祈願したという寺だ。
階段を上がる一歩一歩に、戦を前に武田家再興は無いと離散してしまった家臣への無念さ等の思いが巡る。これが歴史だ・・・。
寺や仏像を見る事が好きな僕にとって、良い場所だった。
▲翌日は与勇輝の作品を並べてある河口湖 ミューズ館、オルゴール館を周る。オルゴール館ではランチも頂く事に。「お金かけているなぁ」と思える異国情緒溢れた環境の中で食べるランチはなかなか味わいのあるものだった。
注文したローストビーフランチもなかなか美味しい。
ディナーには庭がライトアップされるという事だけれども、その雰囲気で食べたら間違いなくロマンティックでしょう。
▲この旅行では秋を感じる事も出来た。そんな写真を何枚かUP。やはり写真に空が入っているのは良いなぁ。
今回は、家族の小旅行だったけれど、皆いい笑顔になれただろうか。
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