生誕100年岡本太郎展が3月8日から東京国立近代美術館で開催される。
何故この絵が評価される理由が分からなかった。
ところが、彼の本を読んでから若干見方が変わった。
これって何にでも通じるような事があって、コンテンツ・ツーリズムって言うのかな?例えば、ただ、風光明媚なところへ行って綺麗だと思う事は普通。それに加えて、何かの映画の撮影場所だった事を聞けば、また違った観方が出来る。
ワインや、お店や、もちろん人や作品でも、ウンチクっていうとちょっと違うんだけれど、周辺知識が入る事で人生が豊かになる。
相手に伝える言葉や文字についても同じ事が言えて、あぁ自分の事をちゃんと考えてくれたんだぁと、その言葉が運ばれた経緯を知ると、その言葉をとても愛おしく感じたり・・・って言い過ぎかな。
いやそんな事はない!
背景や物語を知るってとても大切だし、言われなくてもモノ、言葉が運ばれてきた経緯を事も考えられるようにしておこうと思う。
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