やっぱりさ、参入壁が低いなんてサービスは一つもないんだよね。
ラーメン屋が流行っているからやってみようとか、待機児童が多いから託児所やろうとか、○○が売れているから売ってみようとか。
託児所やっていると言うと「待機児童が多いから結構いいんじゃないですか?」って言う人より、例えば「競合が多いと思うが、どこが差別化か?」といった商売の仕組みや中身にfocusした話をされる人の方がゾクゾクする(^^)。
参入障壁が低いからこそ、簡単に見えるからこそ、勝ち残っているものは、そのサービスや商品という結論が出されるまでの工程に深い造詣や思考が張り巡らされている。
でなければ、あっという間に競合に飲みこまれる。
”おとなの小論文教室”のテーマは『ひらく』とはどうすることか?で、色んな人のコメントを読んでるとモノやサービスだけでなく言葉や人、心についても同じ事が言えるんですなぁって思うんだ・・・おっと話がそれた(^^;)。
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