▲年始から僕の中ではかなりの小説ブーム。津田沼駅には駅に”くまざわ書店”が併設されているので、ちょっとした時間で立ち寄る事が出来る。
いつもの様に物色していると”テロリストのパラソル”以来のファン、藤原伊織氏の書籍が平積みになっている。最近面白い小説と出会っていなかっただけにこれはかなり嬉しいと、一気に上下巻を読み終えた。
瞬間、うわーやっぱり面白い!凄いやこの人は!
久しぶりに心が揺さぶられる作品。内容はamazonレビューにお任せする事にして、とにかくお勧めの上下巻。
シリウスの道〈上〉 | |
藤原 伊織 文藝春秋 2006-12 売り上げランキング : 10783 おすすめ平均 そうだ、仕事をやるときゃ、その姿勢でいつも胸を張ってろ。 藤原伊織の総決算的な作品 十分に楽しめる作品 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
シリウスの道〈下〉 | |
藤原 伊織 文藝春秋 2006-12 売り上げランキング : 9701 おすすめ平均 男の理想像 そうか。そういう男か。そら良かった 一級の作品 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
▲下巻を読み終え次に控えているのは白川道氏の書籍。「天国への階段」を読んで以来、こちらも大好きな作者です。普通、面白い小説を読み終えてしまうとちょっとばかり凹んだりするもんですけれど、今回は藤原氏、白川氏と続いて、さらにちょっと楽しみな方の書籍も控えている。
まだまだ楽しみは続く。
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